ふうの翻訳劇場 映画
20080729205512
のんびり過ごした実家での夏休みを終え、ただいま東京へ向かう新幹線のなか。

久しぶりに両親の元気な姿を見られて嬉しかったです。

都会の喧騒で疲れた心と体も癒されました〜

お父さん、お母さん、
いつもありがとです。
m(_ _)m

--*--*--*--*--*--

昨夜は映画を観に行こうと思ってたのですが、大雨警報が出てて、とくに近畿地方では各地でいろいろな被害が出てたし恐かったので、家でおとなしくまたあかね空観てました。

二回目となると、一回目で気がつかなかったところとかが、わかったりして、さらにじっくり味わうことができました。

内野さん演じる傳蔵(でんぞう)の気持ちを考えるとせつなくてせつなくてたまらないのだけど、でもその傳蔵が粋でね。
それから岩下志麻さん演じるおしのの “功徳を積む” という台詞が胸にじんと響きました。

自分の子供が幼いときに行方知れずになってしまったおしのは、内野さん演じるもう一役(内野さんはこの映画のなかで二役演じておられます)の上方からたったひとりで江戸に出てきた豆腐職人、永吉を助けることで、どこかでまだ生きていると信じている自分の子供の幸せを願う‥。うまく説明できなくてもどかしいのだけど、なんかね、人と人とのつながりが、繊細に描かれていて、とっても奥が深いのですよ。だから観れば観るほど、味わい深くなる作品だと思いました。

で、原作が読みたくなっちゃったので、DVD返しに行ったとき本を買っちゃいました。

今から東京着くまでの約1時間半、読書にふけりたいと思います(^^)

p.s.
あかね空と一緒に、LOOK AT STAR も購入!
少しだけですがTAMAGOYAKIの舞台写真が載ってたので、嬉しくなって思わず買っちゃっいました〜♪
今日は昼間、母と買い物に出ていたのだけど、2時頃店を出ようと外を見たら、夕立と言うには少し早いけど、とにかく物凄い雨。

これでは駐車場の車のとこに行くまでにびしょ濡れになるからということで、ちょうど小腹が空いてきたころだったし冷やしラーメンを食べながら雨宿り。冷やし中華ではなくて、冷やしラーメンだったのだけど、味は冷やし中華と変わらんかった。

で、帰りにレンタル屋へ寄って、前から見たいと思っていた山本一力さん原作、内野聖陽さん主演の 『あかね空』 を借りる。

帰宅後、両親はラジオの公開収録とかで吉幾三他が出演する演歌のコンサートに出かけたので、そのすきに(TVがあいているすきに)早速あかね空を鑑賞。

派手なハリウッド作品もいいけど、最近はこういうしっとりした趣のある邦画もなかなかいいなぁと思います。ガンガン攻めてくるアクションムービーもいいけど、じんわりと徐々に心に染み入ってくる作品が、最近は好きかな〜

あ、両親が帰ってきた。これから焼肉食べに行きます(^o^)

あかね空の詳しい感想はのちほど(^^)
「いいじゃないか、少しくらい! ずっとひとりだったんだぞ!」

08-02-20_陰日向に咲く
 予告で聞いた岡田准一くんの台詞が
 とても印象的だったこの映画――
 先週ようやく観てきました。
 でもって、感想は

 ・・・

よかったんですよ、よかったんですけどね


・・・。


どうも予告を見てからちょっと間があきすぎたようで、知らぬまに自分のなかで勝手にイメージが膨らみすぎていたみたい――かといって、どんなイメージかと問われても、自分でもよくわからないのですが――それで、たぶん・・・そのイメージと実際に観た感じとにちょっとギャップがあったのでしょう、思っていたほど感情移入できなかった・・・。

映画自体は、それぞれに不器用な登場人物が “自分はひとりだ” と思いながら生きているんだけど、最後にはそんな “ひとりだ” と思っていた登場人物たちがなんとなくそれぞれにつながっていて “ひとりじゃないよ” と、そっとささやいてくれる、そんな作品でした。終盤の宮崎あおいちゃんの台詞

「明日はきっと晴れるよ」

心がほっとする、とてもすてきな言葉なんだけど・・・。いかんせん、どうもいまひとつ作品に入り込めなかったもので・・・。

映画にせよ舞台にせよ、いつもできるだけ先入観を持たずに白紙の状態で観にいくようにしているんだけど、映画の場合はとくに予告というものがあって、TVでもしょっちゅう流れてるし、知らぬまに先入観が生まれてしまう・・・。

というわけで、今回はそういう事情もありますが、星三つ くらいです。ちと厳しいような気もしないではないですが・・・。よかったんですよ、よかったんですけどね・・・もうひとつ胸にぐっとくるものがなかったかな・・・

でもというか、だからというか 『陰日向に咲く』 小説は読みたいなと思いました。正直なところ、劇団ひとりさんの芸風はどちらかというと苦手なのですが^^; でも、この小説は面白そう。いずれ読んでみたいと思います。

それからコミック版も出ているみたい。Amazonのレビューを読むと賛否両論あるみたいですが、いちおうご参考まで。


        


映画「陰日向に咲く」公式サイトhttp://www.kage-hinata.jp/index.html

    *  *  *  *  *  

おまけ 週末のTV
 ☆ 今夜(3/1) 夜7:00 〜 『脳内エステ IQサプリ』 (ハチクロの真山こと向井理くん出演予定)
 ☆ 明日(3/2) 朝9:55 〜 『いつみても波瀾万丈』 (ゲスト: 歌舞伎役者 市川春猿さん)

TVは極力見ないって、いったいあの言葉は何処へ・・・^^;


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映画 『北辰斜(ほくしんななめ)にさすところ』 を見てきました。

北辰「北辰斜に」 は、旧制第七高等学校造士館(七高。現、鹿児島大学)の寮歌のタイトルです。「――北辰とは北極星のことで、鹿児島市内からは北天の仰角31.36度に北極星を望むことができる。日々は流れ、時代は変転しても星の位置は変わらない。武骨ながらもロマンティストな薩摩人の心情と誇りを表現した歌詞といえる――(映画パンフレットより)」

映画は、戦前の旧制高校野球部のOBであるおじいちゃんたちの当時の回想シーンと、現在とを織り交ぜながら進んでいきます。旧制高校の個性的で熱い先輩のエピソード、仲間たちとの友情、戦争で失った友のこと…。男っぽくて、とても “熱い” 映画なんだけど、けっしておしつけがましくなくて、むしろ心地好く、心の奥底からなにか温かいものがじわーんと拡がっていく…そんな作品でした。映画のなかで三國連太郎さん演じる当時の野球部のピッチャー、伝説のエースが、孫に当時の思い出を語って聞かせるシーンがあるのですが、見ている側もちょうどそんな風に、おじいちゃんたちの話を聞いている孫になったような気分で映画を見ることができました。

わたしが生まれたときには母方の祖父しかおらず、その祖父も寝たきりだったので、なかなかお年寄りから話を聞くという機会がなかったのですが、この映画を見て、おじいちゃんに話を聞くというのはこんな感じなのかなぁと思いながら見ていました。野球がひとつのモチーフにはなっていますが、とくに野球好きではないかたにも楽しめる映画だと思います。心に染み入るとても素敵な映画でした。
星五つ!

東京は、シネマスクエアとうきゅう(新宿)にて1月25日まで上映中。その後、全国各地でも公開されるようです。詳しくは 『北辰斜にさすところ』 公式HP にて。

映画に野球指導として参加され、また出演もされている土屋士さんのほうで、ご本人からの映画製作体験感想や次回公演準備などの近況報告付きの特別鑑賞券を取り扱っておられるようです。詳しくは、ツチプロ公式サイト へ。


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ロマンス小説のほうは、最後の最後に大きな落とし穴というか誤算がありまして、とはいえこれもひとえにわたくしの不徳の致すところでございまして、まだまだ精進が足りないということなのでありますが、とにかく週末えらいことになりまして(詳細についてはまた別の機会に)、ま、そんなこんなありましたが、どうにか納品を済ませ、昨日は悲願だった 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』 をついに観てきました!!! …で、やっぱり泣いた。

一作目をたまたまTVで観てすっかりハマってしまったのですが(過去記事はこちら)、一作目同様、どこがどうっていうわけではなく、見所となると、それはもうすべてが見所で、なんていうか随所に心温まるエピソードが描かれていて、観終わったあとのあのなんともいえない満足感、とっても幸せな気分になりました。だいたい始まってすぐ、5分くらいのところで成長した淳之介くんの姿を目にしたとたん、早々と目頭熱くなってたくらいですから。いやぁ、ほんと実によかった。

印象に残っているところは、それはもうたくさんあるのですが、ちょっとマイナーかもしれないところで言うと、茶川さん(吉岡秀隆さん)がついに芥川賞受賞かってことで、鈴木モータースでお祝いのためにみんなが集まっていて、そこで普段は純文学をばかにしている鈴木モータースの社長(堤真一さん)が実はひそかに読んでいたと言ったとたん、鈴木モータースの奥さん(薬師丸ひろ子さん)も近所のみんなも六ちゃん(掘北真希ちゃん)も、みーんなその本を買って読んでいたことがわかるシーン。あぁ、みんな茶川さんのこと応援してたんだなぁってことが実感できるシーンで、思わずじわじわ涙が。。。

それから、鈴木モータースの社長が戦友との同窓会に行って、仲のよかった牛島と再会するんだけど、翌日、実は牛島は戦死していたことがわかるシーン。

もう他にも感動のシーンは挙げはじめたらきりがないです。とにかく全篇通して、感動しっぱなしでしたから。でも、なんていうか大きな感動がどーんと来るというわけではなく、じんわりじんわり琴線に響くという感じ。でもって、ところどころにコミカルな要素も盛り込まれていてけっこう笑える場面もあり(冒頭ではゴジラまで登場する!)、ほんとにすてきな作品でした。東京タワーが今までとは違ったふうに見えそうな気がします。

 ALWAYS 続・三丁目の夕日 公式HPhttp://www.always3.jp/

 ALWAYS 続・三丁目の夕日 予告




 ALWAYS 続・三丁目の夕日 主題歌 『花の名』




追伸
始まる前に劇団ひとりさん原作 『陰日向に咲く』 (主演、岡田准一くん他) の予告編が流れたんだけど、なかなか良さ気な感じです。2008年1月26日公開。


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