FC2ブログ

ふうの翻訳劇場

~ 芝居好きの駆け出し翻訳家ふうの日記 ~

ヤマトタケル 予告篇

海老蔵さんの話が続きましたが、雷神不動北山櫻には、市川段治郎さんを始め、笑三郎さん、春猿さん、猿弥さんetc、澤寫屋の面々も出演されています。贔屓の段治郎丈は、文屋豊秀(ぶんやとよひで)という血気盛んで武芸に秀でた公卿という役どころ。海老蔵さんとのからみも多くて、とても見応えありました。

ところで、最近では澤寫屋の役者さんと海老蔵さんが同じ舞台に立たれるのをよく拝見するようになりましたが、わたしの中では何故かいまだに不思議~ぃな感じがするのですよね。もともとは澤寫屋贔屓でスーパー歌舞伎を主に観ていたということと、猿之助さんが倒れられる前は猿之助一門として舞台に立たれることが多かったから、他の一門のかたと一緒に出演されているところをあまり観たことがなかったからだと思います。

元々、「猿之助」 は 「團十郎」 の弟子筋にあたるらしいのですが、その昔、仲たがいがあったとかで、同じ市川家でありながら絶縁状態になっていたとか。でも、そんなことは大昔の話で、今の猿之助一門と團十郎家にはなんの確執もありません。その証拠に、2006年11月には海老蔵丈が猿之助さんに指導を乞うて、音羽屋型ではなく澤寫屋(猿之助)型で狐忠信を演じられました。にしても、同じくその11月に 『勧進帳』 で海老蔵さんと段治郎さんが並んでいるところを観たときは、やはりなんともいえない感慨深さがありましたね~ (この辺の知識は、扉座の横内謙介氏のブログからの受け売りです。詳しくは2006年11月19日付 “王様問題” というタイトルの記事をご参照くださいませ。→ 横内謙介 Diary

だから今回も、海老蔵さん扮する安部清行と段治郎さん扮する文屋豊秀が絡むシーンは、なんだか胸にジーンときちゃいました。これからの歌舞伎を担って行く人たちなんだなぁ~って。

これからの歌舞伎と言えば、今回、弘太郎くんも光ってたなぁ~ 昨年10月の 三越歌舞伎 のときも思ったけど、どんどん成長してきてる~ 弘太郎くんは、八剣数馬(やつるぎかずま)というお役で、二幕目 「小野春道館の場」 いわゆる 「毛抜」 の冒頭シーンで登場するわけだけど、あらかじめ筋書きを見て弘太郎くんだとわかっていたにもかかわらず、あまりの貫禄に最初は猿弥さんかと思ったくらい。弘太郎くんも、これからの活躍が楽しみな役者さんのひとりです。

あ、そうだ 今日はヤマトタケルについて書くつもりだったんだ。

ヤマトタケル2ついに、スーパー歌舞伎が復活します! 約3年ぶり! 新橋演舞場にもすでにポスターが飾られていました~ そして三月の新橋演舞場での公演分はチケットの発売も始まりました! 今回もヤマトタケルは、右近丈と段治郎丈のダブルキャスト。それから 笑也さんのブログ によると、どうやらヘタルベと帝もダブルキャストらしい。
 ・ヘタルベ → 弘太郎くんと猿紫さん
 ・帝 → 金田龍之介さん(昼の部)と猿弥さん(夜の部)


スーパー歌舞伎なんて、と敬遠されているかたも是非一度ご観劇あれ。3階席なら3150円で観られます。ちなみにわたしの友人は、そのスーパー歌舞伎なんて、と敬遠していたひとりですが、三年前、たまたま知人からチケットをもらって観劇して、段治郎丈のタケヒコにハマりました。

新橋演舞場のあとは、福岡博多座(四月)、大阪松竹座(五月)、名古屋中日劇場(六月)でも上演されま~す!

ヤマトタケル公演情報
  → 三月 新橋演舞場
  → 四月 博多座
  → 五月 松竹座
  → 六月 中日劇場

ヤマトタケル
 ヤマトタケルのポスターをもう一枚。

 よく見ると、自分の姿が・・・汗;






ブログランキングに参加してます! クリックお願いしま~す♪
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト



翻訳作品 放送情報

幻の西部劇シリーズ
『マーベリック』
出演:
ジェームズ・ガーナー
ジャック・ケリー
土曜夜11時~ 衛星劇場にて
絶賛放送中!
番組HPは、コチラ

最近のコメント
最近の記事
過去の記事
カレンダー

12 | 2008/01 | 02
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

リンク
ブログ内検索

プロフィール

ふう

Author:ふう
(B型、みずがめ座、木星人+)
芝居好きの駆け出し翻訳家。
派遣社員として製薬会社で翻訳業務に従事するかたわら,2010年春より在宅で字幕翻訳の仕事をさせていただいております。いつか自分の訳した戯曲が舞台化され,それを観る日を夢見つつ,日々翻訳修行に励んでいます。

※当ブログについて:
当初は芝居と翻訳について半々の割合で書くつもりでしたが,今ではほとんど観劇日記と化しています。“翻訳”等のキーワードでアクセスしてくださったかたには申し訳ありません! でもたまに仕事や翻訳についても語っているので、もしよかったらまたお越しくださいね。

カテゴリー
お薦め!


『リカ』
~ DVD 発売中!~
ウエストエンドスタジオプロデュース
2009年8月上演舞台
原作:五十嵐貴久(幻冬舎文庫)
脚本・演出:-もとひろ
◇問合せ:Westend Studio
演出家-もとひろさんのblog
DVD予告編
公演詳細





美・チャンス(『WHITE』)収録


Studio Life 『ドラキュラ』
劇中曲収録


Studio Life 『トーマの心臓』
劇中曲(アヴェ・マリア他)収録


















月別アーカイブ
最近のトラックバック
RSSフィード