ふうの翻訳劇場 20080703
髪切って来ました。
落ち武者から、ちびまる子ちゃんに変身しました〜vv

さて、ずっと感想を書きそびれていた
おとこたちのそこそこのこととここのこと の感想を記しておこうと思います。

観劇したのは1ヵ月ほど前。
思うように仕事がはかどらず、気ばかり焦って、ちょうど悶々としてたころです。ほんとは、とっくに納品してる予定だったので、チケットを早々にGETしまして、GETしたからには絶対行きたいし、ということで行ってきました。結果、疲れ切ってた心にたくさんのパワーをもらえて、改めて芝居のエネルギーを実感しました。

とくに、おとこたち〜は、プロの野球選手になりたくて、社会人野球まではいったんだけど、でもその野球部が廃部に追いこまれ、夢を余儀なくあきらめざるを得なくなる男たちの話。ある意味、夢追い人のお話なのですよね。なので、夢追い人の端くれとしては(とくに仕事で悶々としてるときだったし)自分の状況とかなりシンクロする部分がたくさんあって、よけいに心に染みました。

印象に残っているのが 「(野球)好きなのに,楽しくないんだ」 という台詞。今は仕事もひと段落して、ちょっと落ち着いてますが、観劇したころの自分がまさしくその状態だった(そして、今も引きずっている・・・)。翻訳好きなのに,楽しくないの・・・。

でもきっとそれは、楽しいこともあるんだけど辛いことのほうが多いから,楽しくないって感じるような気もする。そしてそのちょっとの 「楽しい」 が,自分にとっては意味のあることで,だから続けてしまうのかなと。こういうのを 「好き」 って言うのかもしれない・・・

・・・とか、いろいろと考えてしまいました。

それから名前しか出てこない登場人物 「重さん」
重さんもみんなと同じように野球をやってたんだけど,怪我をして続けられなくなったらしい。それで野球部止めるとき,「みんなは夢を叶えてくれ!」 と言って大泣きしたんだって。それはそれはすごい大泣きで,男がここまで泣けるのかと思うほどだったらしい。そんな重さんの練習着(ユニフォーム?)が倉庫から出てきて,それを握り締めて,部員たちがみんながまた大泣きするの。まさに号泣,8人のおとこたちが揃って。あのシーン、なんかね,わたしも泣けてきたました。

で,結局,最後は 「やっぱり野球止めたくない!」 と言って,土屋さん扮する田辺が、なぜかわからんけど部員のひとり(なすびさん)を人質にとって,ゲリラ作戦を開始。社長に時下談判して,野球部存続を訴えると言ってね。

お芝居はここで終わるから、結局、野球部がどうなったのかわからないのですが、こういう終わり方,わたし好きなんだなぁ〜 芝居も映画も基本的にはハッピーエンドが好きなんで。だって辛くて悲しいことなら現実の世の中にもいっぱいあるわけで、だったらせめて芝居や映画の世界だけはハッピーであってほしいと思うわけです。だからむやみに人が死んで,涙をさそう作品はあまり好きじゃない。

話はそれますが,例えば 「バックドラフト」 消防士兄弟の映画。ラスト,お兄ちゃんが死んじゃうんだけど、あれ,別に死ななくてもいいんじゃんって思ってしまうわけです。兄弟ふたりが仲直りしてハッピーエンドでも,じゅうぶんイイ映画なのに・・・。

話を戻して・・・その点,おとこたち〜の終わり方は,たしかにじゃっかん無理がある,ごり押しっていう意見もあるかもしれないけど,芝居なんだから,イイじゃん,夢を観させてよって思うわけです。

Tsuchiproさんのブログ を拝見すると、主宰の土屋さんにとって今回はいろいろと思うところのあった公演だったそうなのですが、実はわたしも今回の仕事で、自分と「翻訳」の関係をいろいろと考えていたときだったの、わたしにとってとってもなかなかタイムリーな舞台でした。(自分と「翻訳」の関係を)考えたところで答えなんてなかなか見つかれないのかもしれませんが(ずっと見つからんままかもしれんし、そもそも答えなんかないのかもしれんけど)、ちょっとゆっくり考えてみようと思います。

そしてそんな土屋さん、現在放映中のCM「新ウナコーワクール・プチウナ編」にご出演されています。ネットでも観られますよ。こちら>> http://hc.kowa.co.jp/una/cm/petit.php
来月には映画「ラストゲーム 最後の早慶戦」も公開されますし、こちらも楽しみですね♪ それから、Tsuchipro次回公演は来年だそうです。Tsuchipro公演はアーバンクロウ(2006年4月)が初見、その後、あるいは天国に一番近い椅子(2007年8月)、そして今回のおとこたち〜と、毎回、切り口の違うお芝居を観せてもらっているので、来年はどんな公演になるかと、今から楽しみです。

でも、その前に・・・

ついに TAMAGOYAKI 開幕しました!
おめでとうございます!!!

もともと小劇場好きなので、ある意味、今年いちばん楽しみにしていたお芝居ともいえます。WHITEが大好きなので、ほかの倉田さんのオリジナルがずーっと観てみたいと思っていたので、ようやく念願が叶い、これもうれしい〜♪ しかも、イチオシのおがっちも観れますしね!

わっ、ずいぶんと長くなってしまった。長らく(ブログ)休んでたから、いろいろとたまってたみたいです。最後まで読んでくださったかた、ありがとうございます。

今夜はこのへんで。それではみなさま、よい夢を〜☆
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