ふうの翻訳劇場

~ 芝居好きの駆け出し翻訳家ふうの日記 ~

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ピンクとグレー

  

連日の猛暑で、すでにとろけそうな中、切ないながらもとても爽やかな本を読みました。NEWSの加藤シゲアキくん作『ピンクとグレー』です。1月末に刊行されて、結構早くに購入していたのですが、読む時は一気に読みたいと思いつつ、なかなかまとまった時間がとれず今になってしまいました(^^;

で、感想は…いやぁ面白かったです。決して軽い内容ではないのですが、重たさを感じさせず、それでいて読み応えがあり、とてもじゃないけどアイドルが書いた作品とは思えんかった(もちろんいい意味で!)。

芸能人が執筆した小説といえば、齋藤 智裕こと水嶋ヒロくんが書いた『KAGEROU』が記憶に新しいですが、比べるのはよくないと思いつつ、ついつい比べてしまう。もちろん好みもあると思うのですが、申し訳ないけど個人的には『ピンクと~』のほうが断然面白かった。舞台が芸能界で、主人公も作者と同年代ということで、等身大の作品というのが好感を持てたし、かといって決して自己陶酔してるわけじゃなく、言葉選びも文章もとても巧みで、しつこいようだけど、とてもアイドルが書いた作品とは思えないほど完成度が高かったです。

とくに構成が面白くて、途中でなんとなく先が読めそうな展開になるんだけど、そのタイミングが思いの外早く訪れ、その後がなかなか意表をつく展開でこれまた作品に引き込まれる…。これじゃ何のことかわからないと思いますが(^^; ネタばれすると面白くなくなるので、気になるかたは是非読んでみてください。確かにジャニーズファンの欲目もあるかもしれませんが、その分を差し引いても、かなりハイレベルなのではないかと思います。NEWSの活動もあって忙しいとは思いますが、加藤くんには是非ともいつか新作を書いてもらいたいですっ!

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(↑)先日、アメリカ赴任中の友人から“暑中お見舞い”が届き、それに同封されていた紙ふうせん。
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プロフィール

ふう

Author:ふう
(B型、みずがめ座、木星人+)
芝居好きの駆け出し翻訳家。
派遣社員として製薬会社で翻訳業務に従事するかたわら,2010年春より在宅で字幕翻訳の仕事をさせていただいております。いつか自分の訳した戯曲が舞台化され,それを観る日を夢見つつ,日々翻訳修行に励んでいます。

※当ブログについて:
当初は芝居と翻訳について半々の割合で書くつもりでしたが,今ではほとんど観劇日記と化しています。“翻訳”等のキーワードでアクセスしてくださったかたには申し訳ありません! でもたまに仕事や翻訳についても語っているので、もしよかったらまたお越しくださいね。

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