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ふうの翻訳劇場

~ 芝居好きの駆け出し翻訳家ふうの日記 ~

PHANTOM ~The Kiss of Christine~ ②

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久々に人間らしい生活を送っているような気がします(笑) 今朝は目覚ましをかけずに、布団のなかでのんびりまどろんでました。ん~これぞ極上の幸せ(笑)

さて、先日Espoirチームを観劇してきました~! まあAvenirチームとは全然違うものになってるだろうとは想像してましたが、本当に全然違ってました。キャストが若干若すぎるかなぁという印象は否めなかったものの、ヨシキさん(エリック)とマツシン(クリスティーヌ)の組み合わせは安心して観ていられましたし、クリスティーヌとラウル(大ちゃん)は、前回は図書さまと富姫だったなぁとか思いながら観てるとなんだか不思議な気がして面白かったです、笑。

さて、この日は終演後にトークイベントがありました。イベント参加は久しぶり。たまたま最優先で申し込んだ日のイベントがおがっち参加の日で超ラッキー。

この日のテーマは「魂がふるえるコトバ」。出演者は、ヨシキさん、大ちゃん、滋さん、アラケン、仲原くん、おがっち、司会がマツシンで、前回と今回のファントムを通じて、それぞれの役者が心に残った言葉=魂がふるえるコトバを紹介するという趣向。

今回はその中から独断と偏見でおがっちとヨシキさんのコトバを紹介したいと思いまーす。

まず、おがっち。ラウルに言い寄られるクリスティーヌにエリックが放つ戒めの言葉で「…世俗的なことに気を散らしてはならない、云々…」のくだり。いちおう覚えようと努力はされたそうなんですけど、結局間に合わず、書き留めたメモをチラ見しながらの発表となりました、笑。可笑しかったのがその理由。

おがっち 「…何事も一流になるにはそういう(世俗的な)ことに惑わされたらいけないんだなぁと思って…。例えば受験のときとかも、先に受かった同級生から遊びの誘いがあっても、それを断って受験勉強に集中しなくちゃいけない…」

受験勉強を例に出すあたり、改めて若いんだなぁと思ってしまいました、笑。わたしなんて受験なんか遠く彼方の昔の話で、おがっちの話を聞くまで、すっかり記憶から抜け落ちてましたから、笑。それと、“世俗的なことを断つ”ということに共感されるあたりが、九州男児らしいなぁと思いました。

そして、ヨシキさん。いろいろあって難しいとおっしゃりつつ、最終的に選ばれたのが、魂がふるえるというよりは印象に残った言葉。本番では役に入り込んでるからそんなことはないと断りつつ、初めてこのセリフを読んだとき、あるイメージが湧いてきて思わず笑ってしまったとか。そのセリフというのが、物語の終盤、オペラ座の屋上の女神像の後ろから、ラウルとクリスティーヌがキスするところを見てしまったエリックが天国の神に向かって言い放つ言葉。

「…私の目の前には何千という小さな悪魔たちが黒いロウソクを灯して、地の果てへの道を照らしてくれている…」

ヨシキさん 「…ココを読んだ瞬間、無数の小さな悪魔が(と言いながら親指と人差し指を前に突き出す)小さなロウソクを持って“ご主人様、こちらです…”と手招きしているイメージが浮かんで、可笑しくなってしまった…」

「本番では役に入り込んでるから、そんなことはないですよ」と何度も念をおされてました、笑。

これを聞いて、わたしも或る事を思い出しました。その昔まだ20代のころ語学留学したときに、授業で先生に「micro(マイクロ)」の付く単語を挙げなさいと言われ、「microchip(マイクロチップ)」「microwave(マイクロウェイブ)」…と生徒たちが口々に単語を挙げるなか、1人の男子生徒が「Micro Jackson(マイクロ・ジャクソン)」と言ったのですよ。その瞬間、わたしの頭の中は(おそらく他の生徒や先生の頭の中も)軽やかにステップを踏む小っちゃなマイケルでいっぱいになり教室中が大爆笑。

ヨシキさんの“無数の小さな悪魔”の話を聞いて、そんなことを懐かしく思い出してしまいました、笑。

写真(↑)はファントムとはまったく関係のないリニューアルした東京駅舎内のもの。先月の初めてに通りかかったらみんなが写真を撮ってたので、つられてわたしも1枚。
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プロフィール

ふう

Author:ふう
(B型、みずがめ座、木星人+)
芝居好きの駆け出し翻訳家。
派遣社員として製薬会社で翻訳業務に従事するかたわら,2010年春より在宅で字幕翻訳の仕事をさせていただいております。いつか自分の訳した戯曲が舞台化され,それを観る日を夢見つつ,日々翻訳修行に励んでいます。

※当ブログについて:
当初は芝居と翻訳について半々の割合で書くつもりでしたが,今ではほとんど観劇日記と化しています。“翻訳”等のキーワードでアクセスしてくださったかたには申し訳ありません! でもたまに仕事や翻訳についても語っているので、もしよかったらまたお越しくださいね。

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