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ふうの翻訳劇場

~ 芝居好きの駆け出し翻訳家ふうの日記 ~

『横道世之介』とか。

  

最近読んだ2冊の本をご紹介したいと思います。1冊目は、現在映画が公開中の『横道世之介』。著者は、妻夫木くん主演で映画化された『悪人』と同じ吉田修一さん。映画『悪人』を薦めてくれた友人に教えてもらって読みました。九州から上京した大学生の何気ない日常が描かれてるだけなんだけど、世之介くんがとてもいい味を出していて、この世知辛い世の中に心温まるとてもステキな作品でした()。小説でかなり満足してしまったので、映画を観るかどうかは、ただ今検討中…。

内容紹介
大学進学のため長崎から上京した横道世之介18歳。愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さで、様々な出会いと笑いを引き寄せる。友の結婚に出産、学園祭のサンバ行進、お嬢様との恋愛、カメラとの出会い…。誰の人生にも温かな光を灯す、青春小説の金字塔。(Amazon.comより引用)



  

もう1冊は、同じく映画『悪人』の製作スタッフのひとり、川村元気さんの『世界から猫が消えたなら』。昨年、駅のホームで広告を見て、タイトルに惹かれて即購入。書評などを見ると絶賛されていて、これはまとまった時間にちゃんと腰を据えて読みたい(通勤電車の中などで読んだりするのではなく)と思っているうちに、とうとう年が明けてしまい、先日ようやく読みました。…が、引っぱりすぎたためか、期待度が高すぎたためが、イマイチ物足りなさを感じてしまった…。全体的な印象は、水嶋ヒロくん(齋藤智裕)の『KAGEROU』に似ている感じがしました。とくに文体とか。もともとネット上の連載小説として配信されていたらしく、連載で読むのには面白いかもと思いましたが、1冊の小説として読むには、個人的にはやや軽すぎたかなという印象が否めませんでした。そんなわけで残念ながら …。川村さん、ごめんなさい。読む前から期待しすぎたのも原因の1つではありますが…。

内容紹介
僕の葬式。僕の枕元に集まる人はどんな人たちだろうか。かつての友達、かつての恋人、親戚、教師、同僚たち。そのなかで僕の死を心から悲しんでくれる人は、何人いるのだろうか。僕と猫と陽気な悪魔の7日間の物語。(Amazon.comより引用)


さて、ウエスタンの映像も届いたことだし、今日と明日はみっちり仕事をしたいと思いまーす
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翻訳作品 放送情報

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『マーベリック』
出演:
ジェームズ・ガーナー
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プロフィール

ふう

Author:ふう
(B型、みずがめ座、木星人+)
芝居好きの駆け出し翻訳家。
派遣社員として製薬会社で翻訳業務に従事するかたわら,2010年春より在宅で字幕翻訳の仕事をさせていただいております。いつか自分の訳した戯曲が舞台化され,それを観る日を夢見つつ,日々翻訳修行に励んでいます。

※当ブログについて:
当初は芝居と翻訳について半々の割合で書くつもりでしたが,今ではほとんど観劇日記と化しています。“翻訳”等のキーワードでアクセスしてくださったかたには申し訳ありません! でもたまに仕事や翻訳についても語っているので、もしよかったらまたお越しくださいね。

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