FC2ブログ

ふうの翻訳劇場

~ 芝居好きの駆け出し翻訳家ふうの日記 ~

雷神不動北山櫻 其の二

Studio Life 『夏の夜の夢』 劇団最優先予約のお知らせが届きました! だけど実は今の仕事の締切りが5月12日、東京公演千秋楽の翌日。。。 がんばって早めに脱稿すれば問題ないんだけど、今までの経験からいって締め切り前はいつも必死。。。どうしようかナ~ いつ観にいこうかな。。。 締切りまでもう少し時間があるので、落ち着いて、ゆっくり慎重に検討したいと思います。そしてなによりも早めに訳了して、観劇に集中できるようにがんばらないと!

さて、雷神不動北山櫻の続きです。早速ですが、わたくし前回 「“ワイヤーなし“ の宙吊り」 と書きましたが、日本語矛盾してますね^^; ワイヤーないのに吊れません。正しくは “空中浮遊” です! 海老蔵丈がラスベガスのイリュージョンにヒントを得たという空中浮遊!

実は今回、3階最後列での観劇。下世話な話になりますが2,520円の席です。歌舞伎って高いんじゃないかと思われているかたがいらっしゃるかもしれませんが、後ろのほうの席なら小劇場とかわらないくらいのお値段で観られます。もちろん前のほうで観られることにこしたことはないですが、本当に良い舞台は後方席にまで伝わるものです。実際、わたしが初めて海老蔵丈を拝見したのは歌舞伎座の幕身席(3階席のさらに後方に設けられた席。当日券で好きな幕だけ観られる)でしたが、心の芯まで響きました。

話がそれましたが、そういうわけで今回後方席でも十分楽しめたわけですが、この最後の場面、空中浮遊する不動明王だけはもう少し前で観たかった。。。 チラシや筋書き(パンフレット)、ポスターなんかの写真を見ると、とても迫力のある隈取り(メイク)なのですよ。2分少々という短い出番だったし、もっとじっくり観たかった~

ところで今回、海老蔵丈初の座頭ということもあって、特別な思い入れもあったようです。筋書き(パンフレット)に海老蔵丈のインタビューが掲載されていて、そのなかにこんな言葉が記されていました。

――この作品は、私の 「歌舞伎探し」 の始まりです。(中略)歌舞伎ってすごいですよね。江戸時代以来の歴史をたどると、当時の 「現代」 に生きた歌舞伎から古典として生きた歌舞伎になり、また今は古典として生きたところがありながら、現代に生きている歌舞伎でもある。古典としての歌舞伎は、今後勉強しなければいけませんが、この作品が新しい歌舞伎を模索する始まりでもある。―― (新橋演舞場初春花形歌舞伎「筋書き」より)

5歳で初舞台を踏み、以来25年間舞台に立ち続けてもなお 「歌舞伎探しの始まり」 とおっしゃる海老蔵丈。これからどんな舞台を観せてくださるのか、楽しみでなりません。

それから今年は 成田山新勝寺 開基1070年を記念して、劇場2階ロビーで出開帳が行われていました。
成田山新勝寺
 成田山新勝寺2

来月、海老蔵丈は大阪松竹座で玉三郎さんとの特別舞踊公演にご出演されるようです。あぁ~観たいなぁ~さぞかし美しいことでしょう。。。 でもやはり遠征は無理なので、海老蔵丈の舞台はしばらくおあずけ。次回東京での舞台を楽しみに待ちたいと思います。

成田屋公式HP → http://www.naritaya.jp/index.html


ブログランキングに参加してます! クリックお願いしま~す♪
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト



COMMENT

●実は・・・好きなんですv

私が歌舞伎に嵌ったのは・・・高校受験の数日前
TVで「妹背山女庭訓」を観てしまった時でした。
お三輪が玉三郎さんで・・・まぁ、綺麗でした!!!
15歳の子供が見事に嵌ったんですから恐るべし・・ですよねv
で、高校の修学旅行で東京に行った時に歌舞伎座に行きました。
事前に取った席(多分、上席だったと思う)で心ゆくまで堪能♪
次の日の自由時間に3階席で一幕だけ観ました(笑)
ね、今考えるとマセた高校生だったよね~v
ふうさんの観劇レポ拝見してて、また観たくなっちゃいました!

●>miyukiさま

またまたお仲間ですね~^^
それにしても15歳でハマってしまうとは!
やはり良いものは世代を超えて伝わるものなのですね~
修学旅行で歌舞伎座とは、なかなか渋いですねv-290
そして次の日の自由時間にも観に行かれたとは!
そうとうハマっておられたのですね~
わたしの初見はたぶん25、6の頃かな。。。
猿之助さんの義経千本桜、四ノ切だったと思います。
ずっと澤寫屋贔屓だったのが、数年前から海老蔵さんにもハマってしまいました。
・・・にしてもライフといい、歌舞伎といい、なぜか男優さんばっかの芝居にハマってしまう・・・

●重箱のすみ

こんにちは。

> 「“ワイヤーなし“ の宙吊り」 と書きましたが、日本語矛盾してますね^^; ワイヤーないのに吊れません。

これ v-154 思わず笑ってしまいました。
この手のこと、よく師匠に指摘されます e-263
あと、誤読の可能性についても。
わたしは指摘されないと気がつかないので、ふうさんのように、自分で気づける力が欲しいです。
このへんがプロのかたと学生(生徒)の違いでもあるのでしょうね。

ところで、ふうさんのブログは「リンクフリー」とありますが、こんなわたしでもリンクを貼らせていただいてよろしいでしょうか e-350

●>一恵さま

食い付いていただき光栄です(笑)
わたしの場合はまだ “なんちゃってプロ” ですから、“本物” のプロになるまでの道のりはまだまだ長~いです。共に頑張りましょう! ところで重箱のすみと言えば、文芸の前は実務の学校に通っていたことがあって、そのときの講師には、まぁとにもかくにも徹底的に重箱のすみをつつかれました^^; でも最近また日本語に乱れが・・・。気を引き締めないと!
リンクの件、もちろんOKですヨ~! 芝居ネタが多いですが、ときには翻訳に纏わる話も綴っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。v-290

●リンク

リンクの件、ご快諾いただき、ありがとうございます!
早速貼らせていただきました♪

先日注文したふうさん訳書も届き、これから楽しませていただきます。

●>一恵さま

リンクの件、こちらこそありがとうございます^^
それから本をご購入いただいたそうで、ありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。v-290

COMMENT FORM

管理者にだけ表示を許可する

翻訳作品 放送情報

幻の西部劇シリーズ
『マーベリック』
出演:
ジェームズ・ガーナー
ジャック・ケリー
土曜夜11時~ 衛星劇場にて
絶賛放送中!
番組HPは、コチラ

最近のコメント
最近の記事
過去の記事
カレンダー

07 | 2019/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

リンク
ブログ内検索

プロフィール

ふう

Author:ふう
(B型、みずがめ座、木星人+)
芝居好きの駆け出し翻訳家。
派遣社員として製薬会社で翻訳業務に従事するかたわら,2010年春より在宅で字幕翻訳の仕事をさせていただいております。いつか自分の訳した戯曲が舞台化され,それを観る日を夢見つつ,日々翻訳修行に励んでいます。

※当ブログについて:
当初は芝居と翻訳について半々の割合で書くつもりでしたが,今ではほとんど観劇日記と化しています。“翻訳”等のキーワードでアクセスしてくださったかたには申し訳ありません! でもたまに仕事や翻訳についても語っているので、もしよかったらまたお越しくださいね。

カテゴリー
お薦め!


『リカ』
~ DVD 発売中!~
ウエストエンドスタジオプロデュース
2009年8月上演舞台
原作:五十嵐貴久(幻冬舎文庫)
脚本・演出:-もとひろ
◇問合せ:Westend Studio
演出家-もとひろさんのblog
DVD予告編
公演詳細





美・チャンス(『WHITE』)収録


Studio Life 『ドラキュラ』
劇中曲収録


Studio Life 『トーマの心臓』
劇中曲(アヴェ・マリア他)収録


















月別アーカイブ
最近のトラックバック
RSSフィード