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ふうの翻訳劇場

~ 芝居好きの駆け出し翻訳家ふうの日記 ~

ラストゲーム 最後の早慶戦

マージナル はついに都市編も開幕し、今日からは砂漠編・都市編交互に上演されるわけですが、わたしはちょっとマージナルをお休みして、先日久しぶりに映画を観てきました。

 ラストゲーム

観たのは、演劇ユニット Tsuchipro主宰 土屋士さん が野球指導として参加された
ラストゲーム 最後の早慶戦

土屋さんのブログでロケ日記を拝見したり、テレビCMを見たりして、観る前からかなり盛り上がってはいたのですが、映画が始まってすぐ

  「野球(ベースボール)、生きてわが家(ホーム)に還るスポーツ。」

この一文がスクリーンいっぱいに映し出され、なんて意味の深い言葉だろうとのっけからいきなりぐっときました。

そして、「戦争は俺にまかせて、お前は野球をしろ」 と弟に言い残し戦地へ向かう兄、息子を戦地に送り出さなければならない母親(富司純子さん)、戦地に行く前になんとかして試合をさせてやりたいと願う早稲田野球部顧問(柄本明さん)と慶応義塾塾長(石坂浩二さん)、「戦争へ行くのがこわい」「死ぬのがこわい」と思わず正直な気持ちを仲間に吐露する若者・・・

途中からハンカチが手放せませんでした。

ラスト、試合が終わり、両校の野球部員たちが握手を交わしながら「戦場で会おう」と言っているのが、もうなんとも悲しくてたまらなかった・・・

この映画は実話がもとになっていて、最後の早慶戦が行われたのが1943年10月16日。10月25日には徴兵検査が始まり、12月1日には陸軍入営と、グラウンドで握手を交わしている学生たちのその後のことを考えると、ただただ悔しいのと悲しいのとで胸がいっぱいになりました。

二度と戦争を繰り返さないために、今の自分になにができるのかわからないけれど、まずはこういう作品を観て自分なりにいろいろ考えて、そして人に「映画よかったよ」と伝えて、こういう作品をひとりでも多くの人に観てもらうことから始めてみようかなと思います。


関連サイト
>> 映画 「ラストゲーム 最後の早慶戦」 公式サイト
>> 土屋さんのブログ 「ツチブログ」 ※ロケ日記が掲載されています。

関連お薦め映画の過去記事
>> 北辰斜めにさすところ
>> 出口のない海

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プロフィール

ふう

Author:ふう
(B型、みずがめ座、木星人+)
芝居好きの駆け出し翻訳家。
派遣社員として製薬会社で翻訳業務に従事するかたわら,2010年春より在宅で字幕翻訳の仕事をさせていただいております。いつか自分の訳した戯曲が舞台化され,それを観る日を夢見つつ,日々翻訳修行に励んでいます。

※当ブログについて:
当初は芝居と翻訳について半々の割合で書くつもりでしたが,今ではほとんど観劇日記と化しています。“翻訳”等のキーワードでアクセスしてくださったかたには申し訳ありません! でもたまに仕事や翻訳についても語っているので、もしよかったらまたお越しくださいね。

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