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ふうの翻訳劇場

~ 芝居好きの駆け出し翻訳家ふうの日記 ~

私の中のあなた

私の中のあなた

本題に入る前に、この数ヵ月のあいだにわたしの好きな男性演劇人がお二人続けて春を迎えられまして、お相手の女性がうらやましいったらありゃしない(^^;

おひとりはつい先日の海老蔵丈。いやぁ、びっくりしました  4月に放送された『ボクらの時代』という対談番組で、藤原竜也くんと小栗旬くんに恋愛についてつっこまれ「まだまだ~」なんて言っておられたのに、あの頃すでに心に決めたかたがおられたのですね~

そしてもうおひとかたは少し前になりますが、長塚圭史さん。こちらは常盤さんとゴールインされまして、いやぁ目出度い目出度い。

新年早々には、海老蔵丈は演舞場で花形歌舞伎、長塚さんはロンドン留学を経て1年間半ぶりの阿佐スパ(残念ながら今回は作・演出のみでご出演はなさらないようですが。ほんとは役者の長塚さんが好きなんですけれどね~)と新しい舞台を控えてらっしゃいます。ともに人生の伴侶を得られ、その魅力にますます磨きがかかるであろうお二人の新しい舞台に期待がかかります。いやぁ楽しみだなぁ~♪

ところでわたしの春はいずこに~? 先日派遣先で既婚の同僚たちに「来年は電撃的な出会いがあるかも」と言ったら「電撃もなにも、家に引き篭もっていては出会いはないっ!」とつっこまれた。たしかに(^^;

さて本題。


『私の中のあなた』

~ ストーリー ~
私の命はオーダーメイド。姉を救うために生まれた。
でも今、私はその運命に逆らって、大好きな姉の命を奪おうとしている―。
ケイトに生きて欲しい―その想いは、家族みんな同じだと疑わなかった母・サラは、ある日、信じられない知らせを受ける。「もう姉のために手術を受けるのは嫌。自分の体は、自分で守りたい。」と、アナが両親を訴えたのだ。病気と闘いながらも幸せだった家族に訪れた、突然の出来事。いったい何故、アナは大好きな姉を救うことをやめる決意をしたのか?
そのアナの決断の裏には、驚くべき真実が隠されていた―。
(TOHOシネマズHPより引用)


前回書きましたが、もともと本を読みたいと思っていたところ映画化されると聞き、読まずに待っておりました。舞台も映画も白紙の状態で観たいので(すでに読んでしまったものはしかたありませんが)基本原作は読まずに観るようにしています。ただこの“白紙の状態”というのがなかなか難しくて、ほんの少しの前情報から知らず知らずのうちにいろいろと想像してしまうのですよね。それで、その想像していた内容と実際に観たものとが一致してればいいんだけど、大きくずれてたりすると「期待外れ」とまではいかなくても「期待と違う」となり、おのずと満足度も低くなってしまう。残念ながら今回のもまさにそのパターンだった。。。

病気の姉のために“創られた”妹に、もっと重点が置かれると思っていたのですよね~ たしかに最初と最後はそうなってるんだけど、大部分は病におかされた姉とその家族の物語という感じで、こうした不治の病をテーマにした他の作品とそれほど変わらないような印象を受けました。もっとも他の作品と同様に感動もしたし号泣もして、良い作品ではあったんだけれど、姉のスペアとして生まれてきた妹が自分の権利を主張する意味という部分にもっとスポットが当てられていると思っていたので、そういう意味では他の作品とあまり変わらなかったのがちょっと残念。それと、妹が姉のために手術を受けるのを拒む理由も、あまり意外性はなく途中である程度読めてしまった。。。

とはいうものの、繰り返しになりますが、病と闘う少女とその家族の姿は胸に迫るものがあるし、とくに少女と同じように重い病におかされた青年と彼女が互いを励ましあい温かく見守る姿には感動しました。

というわけで総合評価は

原作


ちなみに字幕はやっぱり(!?)戸田さんでした。小説のほうは以前ご紹介した『サーカス象に水を』の訳者、川副 智子さん。『サーカス象に水を』も映画化が決まってるらしい。公開が楽しみ~♪


                  

hachi.jpg
映画館は9月に『HACHI』を観て以来、約2ヵ月ぶりでした。
せっかくなので『HACHI』の感想もちょこっとだけ。
予想通りつっこみどろこ満載でしたが(笑)リチャード・ギア好き&動物ものということで、充分堪能いたしました^^ HACHIの飼い主(リチャード・ギア)は半分か3分の2くらいのところで亡くなってしまい、あとは主にHACHIの映像となるわけですが、深く考えず素直に観れば感動すると思います。余談ですが「HACHIを観た」と言うと、その相手が決まって「ハチ~」とリチャード・ギアの真似をするのはなんでなんだろう?(笑)[



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COMMENT

●映画

わたくしも映画より舞台の方を多く観ているので映画はあまりチェックしていないのですが…
「私の中のあなた」惹かれる内容ですね♪
そして「HACHI」のお話に思わず大笑い&納得してしまいました。
やはりCMの印象が強いからでしょうか。⇒モノマネ(^^;)

●>tamayuraさま

「私の中のあなた」はもしかすると本のほうがいいかもしれませんね~
映画のほうはなんとなくいろいろと盛り込みすぎた感もあったので。
次は「僕の初恋を君に捧ぐ」を観にいくつもりだったのですが、
その前にtamayuraさんも絶賛されていたTHIS IS ITを
観にいってこようと思いまーす♪
「HACHI」はたしかにあのCMのインパクトは強かったですネ(笑)

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プロフィール

ふう

Author:ふう
(B型、みずがめ座、木星人+)
芝居好きの駆け出し翻訳家。
派遣社員として製薬会社で翻訳業務に従事するかたわら,2010年春より在宅で字幕翻訳の仕事をさせていただいております。いつか自分の訳した戯曲が舞台化され,それを観る日を夢見つつ,日々翻訳修行に励んでいます。

※当ブログについて:
当初は芝居と翻訳について半々の割合で書くつもりでしたが,今ではほとんど観劇日記と化しています。“翻訳”等のキーワードでアクセスしてくださったかたには申し訳ありません! でもたまに仕事や翻訳についても語っているので、もしよかったらまたお越しくださいね。

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