ふうの翻訳劇場

~ 芝居好きの駆け出し翻訳家ふうの日記 ~

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東京スウィカ 『光の庭』

光の庭

スタジオライフの緒方和也さんが客演されている東京スウィカさんの 『光の庭』 を観てきました。『11人いる!』東京千秋楽以来、約1ヵ月ぶりの観劇。またこうしてお芝居を観られる幸せをかみしめつつ、劇場へ足を運びました。

最近、虚構色の濃い芝居を観ることが多かったなか、久しぶりに日常生活のひとコマを切り取ったような、歌舞伎でいうところの(!?)世話物的な作品でした。舞台は過疎化の進むとある田舎町(村?)。村を活性化させようと奮闘する男たちを中心に物語が進んでいく…。

人の温もりや繊細さが描かれたとても優しい芝居で、地震の影響やなんかで疲弊していた心がすーっと癒されていくのがわかりました。何気ないちょっとした台詞なんだけど、随所に素敵な言葉が散りばめられていて、それも全然押しつけがましくなく、本当にすーっと胸に染み入っていくような、とにかく優しい優しい作品でした。

とくに子役の子たちが、すごくいい! 緊張すると吃音が出てしまう中学生の男の子を演じられていた松宇一聖くんの純朴な演技に何度目頭が熱くなったことか。

登場人物はみんな村の住人で、唯ひとり、おがっち扮する中条信吾だけが、村に住む先輩を訪ねて東京からやってきた、いわばよそ者で、いわゆる嫌な感じの奴なんだけど最後にはちょっといい人になるし(笑)、カテコでも満面にすがすがしい笑顔を浮かべておられたので、きっと充実感があるのだろうなぁと感じました。

舞台上の石油ストーブやお仏壇を観ていたら、なんだか故郷に帰りたくなりました。そんな世界観も含めとにかく本当に優しい作品で、終演後は胸がいっぱいになるとともに、役者さんたちの(とくに子役のかたたちの)頑張ってる姿を拝見して、わたしも頑張らねばと改めて思い直しました(こうみえて、精神的にもろい部分があるのです(^^;)。

今日から新年度。いろいろあるけど、前向きな心を忘れずに進んでいきたいと思います。

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COMMENT

●光の庭

光の庭、私も30日に観てきました!

心がふわっと温かくなる素敵な舞台でしたね。
子役の二人には泣かされました。
すごく自然体な演技で若いのにすごいなぁと感動です。

おがっちもちょっと嫌な奴で最後はちょっといい奴で、
でも爽やかさは健在で素敵でしたね!

3日にまた観てきます(笑)

●>砂音さま

砂音さんもご覧になったのですね^^
私的には、なんだかとてもタイムリーなお芝居でした。
とはいえ、おがっちが出てなかったらきっと観にいってないと思うので
そういう意味でも、観るべくして観る舞台だったのかなぁと思います。

おがっちを観るのはピューロランド以来、
ストレートプレイではドラキュラ以来だから…約4ヵ月ぶり!?
久しぶりに爽やかな笑顔が観られてうれしかったです(笑)

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プロフィール

ふう

Author:ふう
(B型、みずがめ座、木星人+)
芝居好きの駆け出し翻訳家。
派遣社員として製薬会社で翻訳業務に従事するかたわら,2010年春より在宅で字幕翻訳の仕事をさせていただいております。いつか自分の訳した戯曲が舞台化され,それを観る日を夢見つつ,日々翻訳修行に励んでいます。

※当ブログについて:
当初は芝居と翻訳について半々の割合で書くつもりでしたが,今ではほとんど観劇日記と化しています。“翻訳”等のキーワードでアクセスしてくださったかたには申し訳ありません! でもたまに仕事や翻訳についても語っているので、もしよかったらまたお越しくださいね。

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