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ふうの翻訳劇場

~ 芝居好きの駆け出し翻訳家ふうの日記 ~

夕映え天使

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今月の初め、約5年ぶりに健康診断に行ってきまして、先日、結果が届きました。とりあえずレントゲンと心電図は異常なしだったので、ほっとしました(なんとなくこの2つは怖い気がするから、苦笑)。

ですが、5年前に指摘された軽度の貧血(ヘモグロビン低値)に加え、新たに腎機能の軽度低下を指摘されてしまいました。幸いどちらも軽く、再検査を受けるほどではないものの、食事や生活に注意が必要です。

…にしても、貧血は、たしかに5年前ごろは食事も生活も今よりいっそう不摂生で、通勤電車のなかでもたびたび貧血を起こしたりと自覚症状もあったのですが、最近は、当時と比べると生活もかなり改善したし、食事もマクドに行く回数がかなり減ったなど、ずいぶんマシになり、ここのところほとんど自覚症状もなかったから、もう大丈夫かなと思っていたので、ちょっと意外でした。でもま、男性に比べると女性のほうが貧血になりやすいっていうし、あまり深刻になりすぎず、さらにいっそう食事や生活スタイルに気をつけていきたいと思います。

あと、よくわからないのが腎機能低下。こちらはまったくもって自覚症状なし。検査値でいうと、クレアチニン軽度高値が認められたみたい。クレアチニンは老廃物のようなもので、それが腎臓でうまく濾過されてないと血中濃度が上がるらしい。「指導」欄には、“塩分摂取をひかえ、水分を多めにとるように”と書かれてました。…でも、水分は、熱中症対策でかなりとってるほうなんだけどなぁ…。ともかく、今以上に気をつけるようにして、塩分取りすぎにも注意したいと思います!

さて、前置きが長くなりました。ここからが本編です(笑)

先日、久しぶりに“浅田次郎”読みました。今月新刊の文庫本 『夕映え天使』。短編集です。最近、小池龍之介さんの影響か、ドラマでもなんでもあまり刺激の強いものを好まなくなり、小説も過激な描写の少ない、ほんわか系といいますか、穏やかなものにひかれます。

今月の初めに書店に行ったときも、ホラーやサスペンスはもちろんのこと、“絶対に泣けます!”的な本も避け、何か面白そうなものはないかと物色しておりましたところ、本書と出会いました。

浅田さんといえば、短編集『鉄道員(ぽっぽや)』に収録されている「ラブ・レター」が大好きなんだけれど、本書の表題作「夕映え天使」はどことなく「ラブ・レター」に通ずるものがあるなぁと感じました。

意表をつかれたのが 「特別な一日」。このタイトルの“特別な一日”に深い意味があるんだけど、まさかこう来るとは!と、ラストに意外な結末が待っています。そして、自分ならどうするだろう?といろいろと考えさせられる作品でした。

刺激の強くない、穏やかな感動をお求めのかたにはお薦めです!(



内容紹介(Amazon.comより引用)
東京の片隅で、中年店主が老いた父親を抱えながらほそぼそとやっている中華料理屋「昭和軒」。そこへ、住み込みで働きたいと、わけありげな女性があらわれ…「夕映え天使」。定年を目前に控え、三陸へひとり旅に出た警官。漁師町で寒さしのぎと喫茶店へ入るが、目の前で珈琲を淹れている男は、交番の手配書で見慣れたあの…「琥珀」。人生の喜怒哀楽が、心に沁みいる六篇。


前回に続いて“夕映え”つながりで紹介してみました~(笑)
本編より前置きのほうが長くなってしまいましたが…(^^;
写真(↑)は先日浅草へ行ったときにパンダバス車中から撮影したスカイツリー。
パンダバス、7月から運行再開したようです!


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プロフィール

ふう

Author:ふう
(B型、みずがめ座、木星人+)
芝居好きの駆け出し翻訳家。
派遣社員として製薬会社で翻訳業務に従事するかたわら,2010年春より在宅で字幕翻訳の仕事をさせていただいております。いつか自分の訳した戯曲が舞台化され,それを観る日を夢見つつ,日々翻訳修行に励んでいます。

※当ブログについて:
当初は芝居と翻訳について半々の割合で書くつもりでしたが,今ではほとんど観劇日記と化しています。“翻訳”等のキーワードでアクセスしてくださったかたには申し訳ありません! でもたまに仕事や翻訳についても語っているので、もしよかったらまたお越しくださいね。

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