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ふうの翻訳劇場

~ 芝居好きの駆け出し翻訳家ふうの日記 ~

愛、時をこえて 感想

愛、時をこえて~関ヶ原異聞~』 千秋楽を観てきました♪

「安土桃山時代にドラキュラが現れる。出雲お国に姿を変え、徳川家康討伐を目論む石田光成の手助けをする。が、最終的にはキリシタンである細川ガラシャ夫人に恋をして、自らもふたたび永遠の眠りにつく…」

キャスト
ドラキュラ/出雲お国: 貴城けい
石田光成: 市川段治郎
細川ガラシャ: 華城季帆
細川忠興: 市川笑也
高山右近: 吉野圭吾

たしかにドラキュラものは好きだけど、ドラキュラが出雲のお国って??? どんな舞台になるか、ほとんど想像がつかないまま観に行ったのですが、なかなか面白かったです。

各界からいろんな役者さんが大集合されていて、宝塚、歌舞伎、レ・ミゼ、四季…をいっきに観たという感じ。見応えありました。

貴城さんは、さすがは宝塚元男役トップスター、迫力あるし歌はうまいし、なんと言ってもオーラがありました。すてきなドラキュラだったな~。華城季帆さんと一緒に歌われるシーンなどは、まさしく宝塚そのものでした。

今回は「宝塚&歌舞伎のコラボ」ということで、どちらかとういうとドラキュラと石田光成をメインに持ってきた感じがありますが、本当はドラキュラとガラシャ夫人を前に持ってきたほうが、もっとわかり易いし、面白いンじゃないかなと思いました。たしかに今回の「コラボ」も面白かったけれど、個人的には「宝塚」だけで観てみたいなという気もしました。

とはいえ、やっぱり段治郎さんは素敵でした♪ 本編でのシリアスな石田光成とは対照的な、カーテンコールでのお茶目な表情や、最後の挨拶で貴城さんに「みっちゃん(光成)」と紹介されたときの照れくさそうな笑顔も印象的。

笑也さんの立役も貫禄がありました。もともと笑也さんの女形が好きで歌舞伎を観るようになった人間としては、あの愛らしいお姫様役をする人が、と少々複雑な気持ちはありましたが(^^; 笑也さんが本編の途中、真顔で「化生(けしょう)もののストラップは完売しました」と言ったときは、客席大うけでした 絵文字名を入力してください (どうやら物販でドラキュラの?携帯ストラップが売られていたらしい)

それから、東京公演では服部半蔵役は大蔵基誠さんという狂言の方だったのですが、大阪・名古屋では市川猿琉くんだったらしく、猿琉くんの半蔵もちょっと観てみたかったなという気がいたします。

鬼丸役の曾我廼家寛太郎さんも、イイ味出してました。松竹新喜劇ご出身だそうで、さすがは客いじりが上手い。大いに笑わせていただきました。小春役の坂本法子さんも、なかなかよかった。もともとダンサーさんらしいのだけれど、演技も上手くて鬼丸との掛け合いも面白かったです。

本編自体は、ものすごーーーく感動したというわけではなかったのですが、大阪、名古屋、そして本日、東京大千秋楽と、カーテンコールが大盛り上がりで、拍手が鳴り止まず、1階席はほとんどスタンディング。貴城さんも何度か歌ってくれたし、段治郎さんや笑也さんの笑顔を観ていたら、とっても幸せな気持ちになりました にっこり

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COMMENT

●おお~

実力派が揃った舞台ですね~^^
観てみたいっ。でもお国がドラキュラなんてね。
笑三郎さんの男役もかっこよかったんで笑也さんもきっと素敵だったと思います。いいなぁ~やっぱり歌舞伎役者さん好きだわ~^^
あ、ご本面白いです!踊りの舞台がめどがついたのでやっと読み進んでます。

●舞台お疲れ様でした^^

ミモザ☆さん、こんにちは♪
踊りの舞台、お疲れ様でした!
日舞をなさってるなんて、ほんと素敵っ!
いつか、ミモザ☆さんの舞台観てみたいです♪

笑三郎さんは、ずいぶん前にスーパー歌舞伎で男役を観たことがあるのですが、普段は女形がほとんどだから、とっても新鮮で、しかも超素敵でした! あれ以来、笑三郎さんの男役観てないんで、観たみたいんですけれど…
名古屋では男役されたのですね! 観てみたかったな~

残念なお知らせです…
ハムレット観に行けなくなってしまいましたv-292
週末の予定がぎりぎりまで決まらず、先ほどようやく予約しようと電話したら「完売」と言われてしまった…
火曜に掛けたときは、まだ2日間とも残席あるって言ってたのに…。当日券も補助席も出ないらししいですv-406

でも、完売っていうことは出演なさっている方にとってはお目出度いこと。半ば無理やり言い聞かせてますが…。
なので、これからミモザ☆さんの感想読ませていただきます。読んだら、ますます行きたくなりそうですが(^^;でも、やっぱり気になるので。

最後になりましたが、本読んで下さってるそうで、ありがとうございます! 多謝多謝

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プロフィール

ふう

Author:ふう
(B型、みずがめ座、木星人+)
芝居好きの駆け出し翻訳家。
派遣社員として製薬会社で翻訳業務に従事するかたわら,2010年春より在宅で字幕翻訳の仕事をさせていただいております。いつか自分の訳した戯曲が舞台化され,それを観る日を夢見つつ,日々翻訳修行に励んでいます。

※当ブログについて:
当初は芝居と翻訳について半々の割合で書くつもりでしたが,今ではほとんど観劇日記と化しています。“翻訳”等のキーワードでアクセスしてくださったかたには申し訳ありません! でもたまに仕事や翻訳についても語っているので、もしよかったらまたお越しくださいね。

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