FC2ブログ

ふうの翻訳劇場

~ 芝居好きの駆け出し翻訳家ふうの日記 ~

仕事のはなし その二

昨日に引き続き、お仕事の話です。

このお仕事をするようになるまでは、ロマンス小説なるものをほとんど読んだことがありませんでした。翻訳学校の通学コースに通っていたときは「ミステリー」 コースを専攻していたのですが、担当講師がロマンスも多く訳しておられる翻訳家の方で、ロマンスは新人が参入しやすい分野ということもあり、数回課題で取り上げてくださいました。で、そのとき参考にと思い、数冊読んだくらいで、あとはもっぱらミステリーを読んでいたので。

ですので、今お仕事をいただくと、まず類似の設定やストーリー、同著者の作品を数冊読むようにしています。そうすると、少しずつ頭のなかが 「ロマンス」 の状態になっていく気がするからです。やはり文章とかが独特なので、「世界観」 とか 「雰囲気」 をつかむのが大切かなと。

そこで今回参考書として選んだのが、この二冊。

・『モンテカルロの宝石』(ルーシー・ゴードン著)
・『百万ドルの秘密』(エミリー・ローズ著)

今回の作品もモンテカルロが舞台なので、土地の雰囲気とか地名とか名所とか、参考になるかなと思って。面白かったら、また後日感想をUPさせていただきたいと思います。Amazonに掲載されている概要は下の 「続きを読む」 からご覧下さいませ。

さて今回の舞台、モンテカルロがあるモナコは地中海に面する世界第二の小国で、フランスの南東に位置します。公用語はフランス語、今回の作品のヒーローはフランス人ということで、ここそこにフランス語が登場するわけです。「ムッシュー」 「マドモワゼル」 「ボンソワール」 くらいまでならなんとかなるのですが、その先はまったく 汗;

ロマンス小説では、フランス人とか、フランス系移民のヒーローが結構登場するようなので、これを機に、発音の仕方がカナ表記されているような、初心者向けの仏和辞典を一冊購入しようかと思っています。本屋であれこれ中身を見て、近々よさげなのをAmazonで中古でゲットする予定です。

blogランキング参加中です! クリックお願いしま~す♪
人気blogランキングへ




概要

モンテカルロの宝石:
デラは大いなる勘違いをしてしまった。お金持ちのクルーザーの船上ウエイトレスとして雇われたのだがいざ船に乗ると、客たちにありえないサービスを求められ、ようやく自分に割り当てられた仕事が何かに気づいたのだ。デラはいてもたってもいられず、海に飛び込んだ。岸までたどり着いたはいいが、ここはモンテカルロ、助けを求めようにも誰ひとり知る人もいない。「イギリス領事館はどこですか?」びしょぬれのまま道行く人にそう尋ねながら、有名なカジノの前まで来た。「泥棒!」男性の声がして、デラは彼にむんずと腕をつかまれた。

百万ドルの秘密:
リエナは少女のころに、ある手紙を読み、そこに描かれたパトリックという男性に恋をした。以来ずっと彼は空想の中のヒーローだった。二十一歳になった今、彼女は臨時の仕事で初めてパトリックのもとを訪れることになった。長年想像してきたとおりの姿を見て舞い上がったのもつかのま、十五も若いことで彼に子供扱いされ、気落ちする。だがリエナには、ここで果たさなければならないことがあった―彼が億万長者になるのと引き換えに、家族を失うかもしれないという重大な秘密を告げるのだ。

スポンサーサイト

COMMENT

COMMENT FORM

管理者にだけ表示を許可する

翻訳作品 放送情報

幻の西部劇シリーズ
『マーベリック』
出演:
ジェームズ・ガーナー
ジャック・ケリー
土曜夜11時~ 衛星劇場にて
絶賛放送中!
番組HPは、コチラ

最近のコメント
最近の記事
過去の記事
カレンダー

07 | 2019/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

リンク
ブログ内検索

プロフィール

ふう

Author:ふう
(B型、みずがめ座、木星人+)
芝居好きの駆け出し翻訳家。
派遣社員として製薬会社で翻訳業務に従事するかたわら,2010年春より在宅で字幕翻訳の仕事をさせていただいております。いつか自分の訳した戯曲が舞台化され,それを観る日を夢見つつ,日々翻訳修行に励んでいます。

※当ブログについて:
当初は芝居と翻訳について半々の割合で書くつもりでしたが,今ではほとんど観劇日記と化しています。“翻訳”等のキーワードでアクセスしてくださったかたには申し訳ありません! でもたまに仕事や翻訳についても語っているので、もしよかったらまたお越しくださいね。

カテゴリー
お薦め!


『リカ』
~ DVD 発売中!~
ウエストエンドスタジオプロデュース
2009年8月上演舞台
原作:五十嵐貴久(幻冬舎文庫)
脚本・演出:-もとひろ
◇問合せ:Westend Studio
演出家-もとひろさんのblog
DVD予告編
公演詳細





美・チャンス(『WHITE』)収録


Studio Life 『ドラキュラ』
劇中曲収録


Studio Life 『トーマの心臓』
劇中曲(アヴェ・マリア他)収録


















月別アーカイブ
最近のトラックバック
RSSフィード